超久しぶりです。
1年半以上更新していませんでした。
何か気が向いたのと、衆議院選挙の感想が書きたかったので、記事にしてみます。
衆議院選挙の感想って言いましたけど、衆議院選挙のドタバタって言った方が正確です。
特に僕が疑問に思ったのは、音喜多都議が都民ファーストを離党したことです。
あのタイミングでの離党は、選挙のことを考えてでしょう。
で、今回の件で思ったんですけど、音喜多都議って新卒が会社に対して口にする不満レベルのことしか考えてね~な~ってことです。
都議会の透明性とか言ってるけど、普通に考えて役員人事みたいなものを下っ端都議が決められるわけないよね。
まぁ、党代表は党内選挙とかで決めた方が良いと思うけど、普通に考えて組織は偉い人が人事を決めるものです。
どうも音喜多都議は党内の透明性と都政の透明性を混同しているような感じがしますね。
※都政に透明性があるとは言ってません。
小池さんは「見解の違い」って釈明していたけど、心の中では「私のおかげで当選できたんだから、生意気言うな!ボケ」って感じでしょう。
それに、小池さんと音喜多都議の政治的スタンスって全然違うと思うし。
小池さんって自民党でも右寄りの政治家という感じがするし、音喜多都議はリベラルっぽいんだよね。
だから、小池さんも本音では一緒にやりたくなかったのかもしれないよね。
音喜多都議はテレビで都民ファーストの問題点とかあげつらっているけど、そもそも音喜多都議が理想とする組織って少なくとも日本にはないよね。
音喜多都議は大学を出て外資系の会社で働いたから、日本の組織運営に慣れていないんじゃないだろうか。
本質は音喜多都議が組織運営のことを知らな過ぎることだと思う。
普通の日本の会社に就職していれば、そういうことは嫌でも理解できると思うけど、音喜多都議にはその経験が足りなかっただけ。
新卒の時は誰だって会社に不満とかあるよね?
「なんであんな冴えない人が部長なの?」みたいなこと僕だって考えたことはあります。
だから、音喜多都議はもう少し日本型組織の勉強をした方がいいと思う。
政治って数がないと始まらないから、どうしても組織運営が重要になるよね。
そんな時、自分の理想だかり言っていても、意見は通らないんじゃないかな。
まぁ、でも豊洲の問題とかは小池都知事には早くケリをつけてもらいたいね。
国政とか言っているけど、都知事として仕事をやってほしいです。
あ、一応言っておくけど、僕は東京都民じゃありません。
2017年10月27日
2014年02月14日
家入さんと堀江さんとインターネッ党
都知事選が終わってインターネッ党とかいう政党ができたみたいで、なんかいろいろと書きたいことが浮かんできたのでエントリを書きます。
政治のエントリを書くなんて思ってもみなかったけど、今年で3×歳だし、やっぱおっさんになるとこういう話に興味が出てくるんですかねぇ。
んで、最初に感想を言うと「この人たちってインターネットで選挙をやる以外の政策的な共通点ってあるんだろうか?」ってことです。
家入さんも堀江さんもネットで情報を発信したり、議論をしたりすることについては間違いなく賛成なんだと思います。過去の発言からもそれは明らかなわけです。
でも、政策についてはどーなのよってことですね。
家入さんは、自身の過去が背景にあるのかもしれませんが、既存の仕組みから漏れてしまった人をなんとかしたいみたいなことを訴えてました。これはこれで素晴らしいことだと思います。
けど、堀江さんってそういう考えの人なのかな~って思ってしまうわけです。
二人の目指している社会って同じなんですかね?
家入さんのやりたいことって突き詰めると社会保障政策になると思うんですけど、その辺って堀江さんと共有できているんですかね。ネットで政策を募集するみたいな話もあったと思うんですけど、仮に政策が集まったとして、どの政策を推すかって話になったときに揉めると思うんですよね。
さらに、インターネッ党の他の賛同者の意見も含めるとよりまとまらなくなるんじゃないでしょうか。
そして、結果として出てくるのは、反対のされにくい無難な内容なんじゃないでしょうか。
別に無難な内容の政策が駄目だとは思わないんですけど、新しいことをやろうって時にボトムアップでやっても詰まらないことしかできないと思うんですよね。今までに無い政策をやるときはトップダウンで決めて、選挙で民意を問うとかの方が上手くいくのではないかと。郵政みたいに。
いろいろ考えていくと、この人たちってネットで選挙とか資金集めができればいいだけであって、実現したい政策とかは結構どうでもいいのかもしれませんね。
ではでは。
政治のエントリを書くなんて思ってもみなかったけど、今年で3×歳だし、やっぱおっさんになるとこういう話に興味が出てくるんですかねぇ。
んで、最初に感想を言うと「この人たちってインターネットで選挙をやる以外の政策的な共通点ってあるんだろうか?」ってことです。
家入さんも堀江さんもネットで情報を発信したり、議論をしたりすることについては間違いなく賛成なんだと思います。過去の発言からもそれは明らかなわけです。
でも、政策についてはどーなのよってことですね。
家入さんは、自身の過去が背景にあるのかもしれませんが、既存の仕組みから漏れてしまった人をなんとかしたいみたいなことを訴えてました。これはこれで素晴らしいことだと思います。
けど、堀江さんってそういう考えの人なのかな~って思ってしまうわけです。
二人の目指している社会って同じなんですかね?
家入さんのやりたいことって突き詰めると社会保障政策になると思うんですけど、その辺って堀江さんと共有できているんですかね。ネットで政策を募集するみたいな話もあったと思うんですけど、仮に政策が集まったとして、どの政策を推すかって話になったときに揉めると思うんですよね。
さらに、インターネッ党の他の賛同者の意見も含めるとよりまとまらなくなるんじゃないでしょうか。
そして、結果として出てくるのは、反対のされにくい無難な内容なんじゃないでしょうか。
別に無難な内容の政策が駄目だとは思わないんですけど、新しいことをやろうって時にボトムアップでやっても詰まらないことしかできないと思うんですよね。今までに無い政策をやるときはトップダウンで決めて、選挙で民意を問うとかの方が上手くいくのではないかと。郵政みたいに。
いろいろ考えていくと、この人たちってネットで選挙とか資金集めができればいいだけであって、実現したい政策とかは結構どうでもいいのかもしれませんね。
ではでは。
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