2014年05月20日

この「ネットバトル入門」クッソワロタ

なんかこんな記事を見つけたので、紹介しちゃいます。

これで負けない!ソーシャル時代のネットバトル戦術入門

このブログは文章が面白く着眼点も良い感じになっています。こういうどうでもいいけど面白い記事でネットが満たされるといいですね。



ネットバトルをする際に気をつけるポイントが5個あるようです。
・適切な戦場を選ぶ
・ファンを利用する
・印象操作、世論誘導する
・特定する
・勝てる相手としか戦わない
各項目に対して非常に具体的に長所と短所を説明しています。これからネットバトルをしようとしているあなたにオススメです。

それでは各戦術を具体的に見ていきます。

ネットバトルに特化したTwitterアカウントを作る際はIDをなるべく長くしましょう。IDの文字数分、メンションを返す相手はコメントの文字数を制限され、戦局を有利に進められます。
非常に具体的に戦術が解説してある良い例です。まず、どのようにすればよいのかを語り、なぜそうするのかを論理的に説明しています。Twitterの初心者でも実践可能なのではないでしょうか。

敵対者の発言を非公式RTし、自分のフォロワーに晒す手法です。怒りに駆られたファンが鉄砲玉となって敵を殲滅します。

自ら攻撃をする必要がなく、批判されても「ぼくはなにもしてません(ω)みんないじめはやめてください(ω)」と潔白を主張できるため防御面でも極めて優れた戦術といえるでしょう。自らの取り巻きを巧みに操るその様子から、アニメ「ガンダム」に登場する架空の兵器に例えて「ファンネル」とも呼称されます
Twitterを使った戦術をたくさん教えてもらえるのが嬉しいところです。上記の戦術は「ファンネル」って言うらしいです。20代後半~30代のガンダム世代にはたまりません。ちなみに、有名人じゃないとファンネルはつかえないみたいです。とっても残念。。。

各戦術の説明もわかりやすいのですが、参考事例を明示して説得力を補強してる点も◎です。上記のファンネルでは参考事例として以下を示しています(記事ではリンクになっています)。
参考事例:はるかぜちゃんに捨て垢からリプライを送ってみた(togetter)


また、Twitterを使ったちまちまとした小技ではなく、世論誘導するための大局的視点からの壮大な戦術も解説されています。
トゥギャッターやNAVERまとめといったキュレーション(情報まとめ)サービスを利用する手法です。都合の悪いコメントや批判は無視し、一方の意見のみでまとめを作ることで、さも賛同者が多いように偽装できます。


ここでは全てを紹介しきれませんが、この他にも素晴らしい戦術がたくさん紹介されています。気になる人はこちらから記事を読んでね。

なんかこの記事を書くのに1時間もかかってしまいました。こういう無駄なことに時間を割くのってなんか嬉しいですよね。

ネットバトルなんか誰がやるかバーカ!!



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